注文住宅で失敗した意外な理由

1.注文住宅って意外にイージーモード!?

約6年前、夫婦に子供2人でアパート住まいは手狭だという理由で、一戸建て注文住宅の購入を検討し始めました。

元々、いつかは実家近くに戸建てを…と考えていたため、ハウスメーカーの検討、間取り選び、オプションの選定など、ステップは多々ありましたが、順調にゴールに向かって進んでいました。

正直、「あれ?家を建てるのって意外にラクじゃん。何でみんな大変って言うんだろう?」と、トントン拍子に進む家づくりに、当時の私は胸を撫で下ろしていました。

2.マイホーム計画が狂ったまさか理由

無事に新居も完成し、新しい環境での生活にも慣れ始めた頃、3人目の妊娠が判明しました。そもそも子供は2人の予定で、男女一人ずつの兄妹でしたので、子供部屋として四畳半を2部屋作っていました。

ですが、予想外に新たに子供が増えることにより、どちらかの部屋を2人で使うことが、強制的に決定してしまったのです。

子供には、「狭くなって申し訳ないな」と思いつつ、2人で1部屋なら何とか工夫すれば、それほど苦も無く過ごせるだろうと、その時はまだ楽観的に考えていました。

3.まじでか!さすがに収納がヤバい

3人目が誕生して3年後。さらに、新たな家族が増えたわが家。

そうです。結果的に子供が4人になり、しかも男・女・女・女という構成のため、将来的に、狭い四畳半の子供部屋を女の子3人で使うことになりそうです…。

女の子は何かと持ち物が多くなりがちなため、部屋のスペースももちろん、収納の確保も今後の課題となり頭が痛い毎日です。

4.もう一部屋あればと後悔…けどなんとかなる!

以上が、子供2人を想定した間取りを、結果的には子供4人でやりくりすることになった、わが家の失敗例です。

家族が増えるのは喜ぶべきことですが、注文住宅を建てて数年で、増築するわけにも、ましてや住み替えるわけにもいきません。

日々成長する子供に、頭を抱える毎日ですが、今の間取りが何とかやっていこうと、頑張る決意を新たにしています。

これから、注文住宅を建てる人には、もしほんの少しでも家族が増える予定があるなら、部屋に余裕を持たせることを、全力でおすすめしたいと思います。