1.田舎の実家に戻りました
子どもが成長して家を出たため歳を取った父を引き取ることを考えましたが、父は頑なに拒否されてしまいました。どうしようと考えた時に夫が、「いっそ田舎に行く?」と言ったことをきっかけに、田舎の実家に戻ることになりました。でも築年数も50年を越えている家ですし平屋でプライバシーもない間取りです。父と私と夫の居住スペースを分けるために、思い切って田原市でリフォームすることにしました。
2.水回りを2つ作る
夫と父の二人が気を遣わずに暮らすために必要なのは水回りです。お風呂は予算の都合上1つだけですが、トイレと洗面台を2つずつ、キッチンはメイン以外に小さいものを1つ追加しました。父も動ける間は自分である程度料理したいということでした。掃除の手間はありますが、父は退職して家にいるため家事をしてくれる手は少なくはありません。
3.仲良く暮らしています
思い出もある実家なので古いまま住むのも良いですが、お互いが仲良く暮らすためにはリフォームをして良かった!と感じています。
父も最初はリフォームを渋っていましたが、綺麗になった家を見て満足してくれているようです。