1.リフォームに向けての見積もり

我が家は古い建売の中古住宅だったため、キッチンが使いにくく困っていました。彦根市で新築注文住宅が理想でしたが、金銭面を考慮しリフォームをと考え、いくつかの業者に見積もりをお願いしました。価格だけではなく担当者との相性も重要だと思いました。こちらの希望をよく聞いて的確に提案してくれる担当者と話すほうが、結果的に無駄な出費やストレスもためずに済むと思います。

2.リフォーム作業チェックも重要

いろんな希望を伝えてリフォーム案がまとまり、実際に工事が始まりました。コンロや換気扇がメインの工事となりましたが、業者おすすめのポイントは換気扇の使いやすさでした。コンロと連動で作動し、お手入れも油を溜めるケースを引き出して捨てるというらくちんなものです。いざ工事が始まり様子を見ていたのですが、どうも作業をしている職人さんの仕事ぶりが気になりました。設計や工事計画はミリ単位で行われると思うのですが、その正確さに欠けるように感じたのです。そこで失礼とは思いながら見積もりを担当した方に連絡をして状況を見てもらいました。するとやはり設置の位置にずれがあったのです。これでは油受けのケースにきちんと油が溜まらないようです。そこで再度取り付け位置を調整してもらいました。このことがあって、工事中は何度も作業を見に行きました。

3.快適なキッチンに

見積もり担当者と自分たちのチェックの甲斐あって、無事にリフォームが終わりました。それまでのコンロ台から使いやすい高さになり、換気扇も排気が良く、危うく不具合が出そうな工事をやり直してもらったので、油の始末も簡単です。計画と相談、工事中のチェックと気を抜かずにやったので、満足のいくリフォームになりました。