家を建てる時は先の事も考える必要あり

1,マイホームは誰でも憧れる

私は一人暮らしをはじめて20年くらい経ちますが、前に一度マイホームの購入を真剣に考えたことがありました。

賃貸物件に住んでいると、「どれだけ家賃を払い続けても自分のものにはならない」という考えに洗脳されていたからです。

一応どこの建築会社に依頼してこんな感じの家を建てるというところまで感が得たのですが、母親に「考え直したほうがいいかも」と言われてしまいました。

2,実家はリフォームをしたいところだらけ

私の実家は車で10分ほどの同じ町内にあります。

築40年くらいの木造で、両親が高齢になってきてからざまざまな不便さが生じてきたようです。

母が「家を建てる時にもう少し先の事を考えて建ててれば」などと、最近はようやくリフォームを済ませて快適になったトイレの話をする度に言っています。

3、若い時のことだけでなく先の事も考えて家作りを

実家は3階建てで、玄関が3階にあり徐々に降りて行くつくりになっています。

このような設計にしたのは、まだ30代だった両親ができるだけ費用をかけずにマイホームを建てたからでした。

現在70代の両親にとって、出掛ける・お客様が来る度に急な階段を上って行くのは正直しんどいようです。

今両親は真剣に引っ越しか五泉市でリフォームを考えていますが、母が私にマイホーム作りを見直したほうがいいと言ったのは、自分がマイホームのことで悩んでいるからだと分かりました。

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